眼の廃人行進曲

ジャンキーの謹んだブログです

新鮮な野菜の味

我が家では、主人の実家が近いため、よくいろいろな食べ物を頂く機会が多いです。主人の実家では、畑で野菜も作っているため、旬のおいしい採れたて野菜を頂いたりもします。夏はきゅうりやトマト、ナスの他、冬には大根や白菜などを一番美味しい季節に頂くことができます。本当に幸せなことです。
私の実家はサラリーマン家庭だったので、こうした採れたて野菜を今まで食べたことがありませんでした。結婚後、主人の実家の畑で採れた新鮮な野菜を初めて食べた時の、感動は本当に忘れません。野菜ってこんなに美味しいんだと初めて知ったぐらいです。みずみずしくて、ほんのり甘味を感じたりと、野菜本来のうま味が凝縮されていて、トマトなどはドレッシングも何もつけなくても十分美味しいものでした。
主人に「新鮮な野菜ってこんなに美味しいんだね。」と私が感動を伝えたところ、「いつも食べてるからわからん。」とあっさりと言われました。どうやら、子供の頃からこういった新鮮野菜を食べる機会が多かった主人にとっては、当たり前のことになっているようです。こうした新鮮な野菜を食べる機会が少なかった私からしたら、なんて贅沢な話だと思ってしました。
実家の畑で作っている野菜たちは、見た目はスーパーのものよりも落ちます。ナスに傷がついていたり、白菜の葉は虫に食われていたりします。ですが、味には何の問題もありません。寧ろ、新鮮で美味しさはトップクラスです。新鮮な野菜を食べる機会が増えるようになって、以前よりも野菜が好きになりました。